生芋からのコンニャク作り講習

2016年12月7日
長野県安曇野市明科にある、農産物加工交流広場「えべや」で行われた、生芋からのコンニャク作りの講習に参加してきました。

ちょうど1年前、知人からコンニャク芋をいただき、インターネットで調べて何とか作りましたが、満足のいく出来ではなかったので、どうしたらうまくできるのかと思っていた矢先でした。

講師はここのメンバーの1人で、「近所の農家のおばちゃん」と言っては失礼かもしれませんが、コンニャク作りの大ベテラン。作り慣れた方だからこそのノウハウ満載の、実践的な講習でした。

栽培農家の方も居られて、分かり易いようにコンニャク芋の見本も会場に置かれていました。
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講習では、一般的な作り方のプリントが配られました。
まず、1、コンニャク芋は洗って皮をむく。と書いてありますが、いきなり、「丸ごと楊子が刺さるくらいの硬さにゆでておく」と言われ、丸茹でしたお芋の見本が置かれていました。
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表面だけ柔らかくして、冷めたらスプーンなどで皮をむきます。
こうすれば、皮をむくのも簡単ですし、素手でさわっても手がかゆくならないそうです。

次に、「水の中へコンニャク芋をすりおろすか、ミキサーにかけてもよい。」と書いてありますが、丸茹でして皮をむいたコンニャク芋は芽を中心に放射状に切ったのち、1センチ角くらいの賽の目に切り、使う分ずつ計って小分けし、冷凍保存しておくとよいと言われました。
な~るほどぉ~! 
こうしておけば、いつでもさっとコンニャク作りに取り掛かれます。これも、いつも作っている人ならではの方法で、とても参考になりました。

冷凍保存のコンニャク芋は、大体1年くらい持つそうです。
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講習にはこの状態にしたものを用意していただいていました。

次に、分量の水とコンニャク芋を2~3回に分けてミキサーにかけます。
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ミキサーを回している時、始めは中の材料が渦巻きますが、その渦がほとんど無くなるまで回すのがコツだそうです。

かなり長くミキサーを回して、やっと「渦が無くなる」状態になりました。私は今までこんなに長くミキサーにかけたことはありませんでした。

順次鍋に移した後、少し寝かせるのもプリントには書いていないコツでした。

あとはプリント通り、中火で焦げ付かないようにかき混ぜながら20分くらい火を通します。
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かき混ぜるのに使う道具は、ゴムベラが最適だそうです。

次に、材料が60℃まで冷めたところにお湯で溶かしておいた炭酸ソーダを3回くらいに分けて入れて良くかき混ぜます。

あとは、ビニール手袋をはめた手で、とりわけます。
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持ち帰り用に、豆腐パックに分けていただきました。これを表面をきれいにならします。
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あとはこれを沸騰したお湯に入れて20分ほど茹でれば出来上がりです。これは各自持ち帰ってします。

煮物に使う場合は、茹で上がったらすぐに使えるそうですが、刺身で食べたい場合は、切り分けてからさらに20~30分茹でたほうが癖のないコンニャクに仕上がるそうです。

早速茹でて煮物に入れ、夕食の食卓に上がりました。

正直な感想は、思っていたほどのプリプリとしたコシのあるコンニャクではありませんでした。
きっと、生芋コンニャクというのはこういうものだろうなと思います。

手作りの生芋コンニャクは、煮物のお出しがよくしみる、味わいのあるコンニャクです。

今年、知人からいただいて初めて植えたコンニャク芋がいくつか採れました。忘れないうちに家でも作りたいと思います。

何はともあれ、とってもいいタイミングでコンニャク作りの講習を受けることができ、我が家の食の楽しみがまた一つ増えました。
講習を開いた下さった「えべや」のメンバーの方々と、私にとって今まで無縁だったコンニャク芋を下さった知人に感謝します。

えべやの連絡先
電話、FAX:0263-88-6275
E-Mail:ebeya@azumino-ebeya.com








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この記事へのコメント

2020年02月29日 07:38
ビニール手袋を要するんですね。
じゃがバターのように、こんにゃくにしないでそのまま食べたりはできないんでしょうか。それにしてもごつな形状ですね~。
おでんの記事を書きました。
よろしければみてください。
2020年03月08日 16:34
通りすがり様
コメントをいただいてありがとうございます。
結論から先に申し上げますと、ゆであがったコンニャク芋をそのまま食べるのは大変危険です。これは、コンニャク芋に含まれるシュウ酸カルシウムと言う劇物のせいだそうです。凝固剤に使う水酸化カルシウムや、貝殻焼成カルシウムで中和しないと食べられません。

私も同じことを思い、ほくほくに茹で上がったコンニャク芋があまりにおいしそうなのでパクっと口に入れた途端、口全体に針で刺されたような痛みが拡がり、慌てて出しました。出してからも、しばらくやけどをしたような感覚が続きました。食べてしまっていたら、もっと大変なことになったと思います。

ご注意ください。

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